」というフレーズは、すべてをパロディのネタにしてきたとんねるずやこの番組の歴史を象徴しているようにも思えるし、「みんな時代のせいだと言い訳なんかするなよ」というのも、現代のバラエティ番組の制作者を鼓舞するようなメッセージであるようにも聞こえてくる。
AH- ツバ吐いて AH- 捨てた夢 みんな 時代のせいだと 言い訳なんか するなよ 人生の 傍観者たちを 俺は 許さないだろう 情けねえ 自由が 泣いている ウオウオウオウオウウオ 情けねえ しょっぱい 血を流し ウオウオウオウオウウオ お似合いだぜ おまえにゃ 口を閉ざし お休み 鎖つながれた 小犬のように ウオウオウオウ ウウオ ウウオ ウウオ この国を ウオウオウオウ ウウオ ウウオ ウウオ 滅ぼすなよ 暖かい 陽だまりで 眠ってていいのかい AH- 激動の AH- この時に 遠い国の ふしあわせ 対岸の火事 なのか そんな 歴史の涙さえも 誰も 見過すつもりか 情けねえ 涙も 出やしねえ ウオウオウオウオウウオ 情けねえ 無力 装うなんて ウオウオウオウオウウオ 今 振り上げたこぶしは 芝居じみた 正義さ この世のすべては パロデイなのか? 秋元康によるこの曲の歌詞には、湾岸戦争時の日本を風刺する意味が込められていると言われている。
とんねるずさん『情けねえ』の歌詞 ナサケネエ words by アキモトヤスシ music by ゴトウツグトシ Performed by トンネルズ. ウォウ ウォウウォ 情けねえ 自由が泣いている ウォオ ウ ウォオ 情けねえ しょっぱい血を流し ウォウォウォウォウウォ 今 振り上げたこぶしは 芝居じみた正義さ この世のすべてはパロディなのか? フジテレビの『とんねるずのみなさんのおかげです』のコントの中で、チェッカーズのシングル「ONE NIGHT GIGOLO」のイントロでいきなりみんなが踊り出すあのシーンを見るだけでも、ツーツーな仲の良さが垣間見えます。