2003年に日本建築学会奨励賞、05年にJAABE Best Paper Award(Journal of Asian Architecture and Building Engineering, May, 2004)、08年にIABSE Prize(The International Association for Bridge and Structural Engineering)を受賞。
685-686 ( 2001年 9月) 藤田香織,坂本 功(東京大学),他,伝統的木造建築の組物の振動台実験(その 6)出組の剛性,日本建築学会大会学術講演梗概集, C-1, pp. 主人公だけでなく、事件の容疑者と関係があるのではないかと疑われる弟にも、加害者と目される人物にも、遺体を執拗(しつよう)に損壊された被害者にも、意味合いの異なる「家族の絆」があり、それぞれの強度と尺度の違いが読ませる。