初代の「スリクソン -X-」では多くの方にドライバーでの大きな飛距離をご体感いただきました。
メーカーのリリースでも、「飛距離追求」という文字が目立つ。
何年か前の飛び系のボールってフェースに当たった瞬間にポコーンと上に飛んじゃって全くコントロール出来なかったイメージがあるのですが、このX2は違いました。
本作では初代の飛距離をしのぐ飛びに、ソフトな 打感をプラスすると言う難題にチャレンジしました。
「クリーブランド」と聞くとどうしても難しいイメージで敬遠する人が多いようだが、この抜け感やスピン性能は、一度使えば多くのゴルファーが好きになるだろうなといった印象。
スピン系のボールほど低い出球ではないけど、少し低めに飛んでくれるのでラインが出せます。