本の内容:きれいに老いればいいじゃない マダム・チェリーの言葉:「老化は進化」と心得る 綺麗なグレイヘアのマダム・チェリー。
あら、おもしろいじゃない、と開眼して以来、二人で出かけるときにときどきのぞくようになりました。
箱入り娘の運命を動かしたのは、21歳、ファッションショーのオーディションに出向いたアパレル会社の広報部にいた男性との出会い。
チェリーさんの心にさらに深く影を落としていたのは、夫との関係でした。
迷ってしまうのは、きっと自分を見失ってしまうからですよ。
老いとともに得た経験、自信、自分を知り尽くすこと、積み重ねた好きなもの。