「眩 まぶ しく感じたり、見えにくいときがあるけど……加齢の影響でしょ?」 クスリの副作用による眼圧上昇を疑った私は眼科の受診を勧めた。
内服回数(1日1回タイプ、1日2回タイプ、飲み薬ではなく貼り薬タイプもあります)、食事との関係(薬によっては空腹時に内服しないといけないものがあります)、薬代(種類によっては薬代が安いジェネリック医薬品もあります)、眠気の程度(全体的に第2世代抗ヒスタミン薬は眠気が少ないですが、同じ第2世代でもやや眠気には差があります)、症状の違い(鼻水がつらいのか鼻づまりがつらいのか)、投与量を増やせるか(薬によっては効果が弱い場合には投与量の増量が認められています)などを考えてなるべく患者さんの要望やライフスタイルに合いそうなものを選びます。
点鼻薬 鼻の症状が強い場合、点鼻薬が処方されます。