彼らのもとに、最後まで銃撃戦を続けていたレッド コール・ハウザー が、負傷しながら合流します。
迂回する事も出来ますが、ウォーターズ ブルース・ウィリス は、攻撃準備を指示。
わりと序盤から意思がブレる主人公の大尉 人物像が描かれる前から、命令に従わず良心に則って動くサマを見せるスピード感…… まあ、まさにアメリカ映画の主人公といった感じだった 残忍な敵を見てはルールを破って弱者を助け、正義感を渋滞させる 部下も皆反抗せずイイ人ばかり、大尉の人望ってそんなにあったんだ?と描かれない部分をここで知るが、命を預けるカリスマ性は伝わってこない そしてこれまたアメリカ大正義映画にありがちな演出 主人公の勇敢さを際立たせるために、それなりに過酷な状況で生きてきたはずの人間を急に弱くさせ、主人公が励ますという アーサーそんなキャラやなかったやん……ともはや悲しくなってしまった 黒人の意見を聞くあなたは素晴らしい、なんてところもしっかり入れるお約束 とにかく主人公の正義感を押し売りしてきて、窒息しそうなくらいだった そんな感じで気になる点だらけの内容なのだが、戦闘シーンの迫力がとても良い 2003年の映画ということで、さすがに目新しいシーンはないが、それでも撮り方・音楽でしっかり盛り上げ、良い物を見た気にさせてくれる 欲を言えば、医師は戦闘中でも医師としての活躍が欲しかったかな、せっかく医師設定なのに衛生兵の方が手当てしていた 守られているのに文句だけは言うキャラなんて、見ていて気持ちのいいものではない 良くも悪くもアメリカ映画だな、という印象 「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリス主演のアクション・ドラマ。
そして、地中に仕掛けた爆発物をレッド コール・ハウザー が爆破し報復を遂げました。
そこに、ヘリに乗った指揮官・ロード大佐 トム・スケリット が降り立ち、やっとゲートが開け放たれました。
救助ヘリが到着しゲートが開かれ、ウォーターズ達はは難民と共にカメルーンに入ります。