果たして勝つのはどこなのか• MONOist. モビリティ空間を感動空間へというビジョンのもと、自動車業界で先進的な取り組みをしてきたホンダとの提携を通じ、セーフティ(安全)、エンターテインメント、アダプタビリティ(環境適合)という3領域を軸に、モビリティの進化に貢献したい」と語った。
ソニーには、その部分での事業化も視野に入ってくる。
当初の国内販売台数は1000台と消極的だったが、商品性においては、ダッシュボード全面に液晶画面を並べ、ドアミラーにはカメラ映像を利用するなど、先端技術と未来の情報・通信がもたらすEV価値の拡大を視野に入れた構想が現実化されていた。
そこでホンダとの関係が強化された結果、今回の提携に結びついた、と考えるのが自然だ。