周囲を見ているのではなく、自分だけを見ている利己主義な生き方を指しているように思えます。
そして「ちっちゃいね 器」と馬鹿にしてきた相手のことも、いつの間にか「天才ゆえ孤独ですね かっけえ…」とその生き方を絶賛し始める始末。
このフレーズはお笑いコンビ・サンドウィッチマンのネタで出てくるおなじみのフレーズにも似ていて、それを意識しているとしたら誰もがどこかで聞いたような言葉を使いがちになっていることを表現しているのかもしれません。
何でも「風」や「っぽい」でカテゴライズして見る、 世の中のぼんやりとした考え方が伝わってきますね。