ひむか の 風 に さそ われ て - 『玉勝間』抄

風 さそ に の て ひむか われ ひむか の

風 さそ に の て ひむか われ ひむか の

風 さそ に の て ひむか われ 22巻 玉

風 さそ に の て ひむか われ 『玉勝間』抄

風 さそ に の て ひむか われ 22巻 玉

花ちゃんの民謡は日本一

風 さそ に の て ひむか われ 【言葉のひと解き】交ぜ書き 字面に囚(とら)われず背景に思いを

22巻 玉 鬘

風 さそ に の て ひむか われ ひむか の

花ちゃんの民謡は日本一

風 さそ に の て ひむか われ われ泣きぬれて

風 さそ に の て ひむか われ われ泣きぬれて

おくのほそ道

風 さそ に の て ひむか われ われ泣きぬれて

22巻 玉 鬘

うちなきておはするさまいとめやすし ・かたちはかくいとめたくきよけなから・ゐなかひ・こちこちしくおはせましかはいかにたまのきすならまし・いて あはれいかてかくおひいてたまひけんとおととをうれしくおもふ・ははきみはたたいとわかやかにおほときて・や はやははとそたをやき給へりし・(22ウ)」これはけたかうはつかしけに・もてなしなともよしめき給へり・つくしを心に くくおもひなすに・みな見し人はさとひにたるも心えかたくなん・くるれはみてらにのほりて・又の日もおこなひく P0438 らし給ふ・秋風たによりはるかにふきのほりて・いとはたさむきに・ものいとあはれなる心ちともには・よろつおも ひつつけられて・人なみなみならん事もかたき身とおもひしつみつるを・この人のものかたりのついてに・ちちおと との御ありさま・はらはらのなににもあるましき御ことともも・みなものめかしなしたて給をきけは・かかるしたく さもたのもしくおほしなりぬ・いつとてもかたみにやとる(23オ)」ところとひかはして・もし又をひまとはしたらん時 とあやうく思けり・右近かいへは六条の院ちかきわたりなりけれは・ほととをからていひかはすも・たつきいてきぬ る心地しけり。

おくのほそ道

右近はおほとのへまいりぬ・このことをかすめきこゆるついてもやとていそくなりけり・みかとひき いるるよりけはひことにひろひろとして・まかて・まいるくるまおほくまよふ・かすならてたちいつるもまはゆき心 地する・たまのうてななり・そのよはおまへにもえまいらておもひふしたり・又の日よへさとよりまいれは・上らう ・わか人とものなかにとりわきて・右近をめしいつれはおもたたしくおほゆ・おととも御覽(23ウ)」して・なとさとゐ はひさしくしつる・れいならすやまめ人のひきたかへ・こまかへるやうもありかし・おかしき事なとありつらんと・ れいのむつかしきたはふれ事のたまふ・まかててなぬかにすき侍りぬれと・おかしきことは侍りかたくなん・やまふ みしはへりてあはれなる人をなん見給へつけたりし・なに人そととひ給に・ふときこえいてんも又・うへにきかせた てまつらてとりわき申たらんを・のちにきき給てはへたてきこえけりとやおほさんなとおもひみたれて・いまきこ えさせんとて人人まいれはきこえさしつ・御となふらまいりなとして・うちとけならひおはします御さまともいと (24オ)」見るかひおほかり。




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