大分県《臼杵市》国宝 臼杵石仏
「臼杵石仏」多くの謎を秘める国宝。大分・臼杵の手仕事と祈りの里を訪ねて【後編】
大分県の国宝「臼杵石仏(うすきせきぶつ)」に参拝してきました!歩き方や駐車場、見どころをご紹介します!
中尊の 大日如来像は、臼杵石仏を紹介したメディアなどで取り上げられることの多い代表的な石仏で平安時代後期の作。
左手の人差し指を立てて、その指を右手で覆う、大日如来が結ぶ印相の 智挙印 ちけんいんが見てとれます。
しかし、熊野磨崖仏を見た後のためか、木彫仏と同じような鑿あとの冴えた丸彫りに近い表現のためか、岩(石)の持つ美しさ・厳しさをその時はあまり感じなかった。