フィンランド軍は、ソ連軍攻勢に対し、フィンランドの主要地域に直結するカレリア地峡防衛に全力を挙げます。
フィンランド軍は十倍の兵力のソ連軍に対し、「マンネルヘイム線」で2か月間持ちこたえた。
攻勢作戦の準備が完了した2月1日に、カレリア地峡で攻勢が再開された。
しかし、小国のフィンランドはわずか30万の兵力で大国ソ連の倍ほどの軍隊との戦いが劣勢にもかかわらず、ソ連軍死傷者が35万に達したことに対し、フィンランド軍の死傷者がわずか7万人という結果を残しました。
- 兵役を終えサーカス団員をしていたが軍に復帰した。
これを教訓(戦訓?)に自衛隊ではスキー訓練に力を入れています。