災害は忘れないうちにやってくる時代へ突入したか
寺田寅彦忌 「天災は忘れた頃にやって来る」昭和初期から「忘れる前にやって来る」令和へ(饒村曜)
【竹内純子の一筆両断】災害は忘れる前にやってくる
地図記号をクリックすると、伝承碑の建てられた年や災害の種別、概要を写真とともに見ることができます。
地球には、「危険サインは震度5以下にしておくれ」と頼んでいるので、今回は、警告と捉えて下さい。
その際に重要な視点は、リスクの多様性への恐れと、リスク対策へのコスト意識だと、私は考えています。
これらの情報を受け、首都圏の鉄道各社は12日以降の計画運休に踏み切り、飛行機の欠航等が相次ぎました。
「天災は重なり合ってやってくる」可能性があるのです。